金欠ですぐに現金が必要だ。副業を始めたいと思っている。ネットを使って在宅ワークを何か始めたくて色々調べるも、何をするか迷っている・・等、そんな方は、とりあえず今すぐにヤフオクをはじめてください。はい、もちろん出品(売る側)です。
はじめてのヤフオク、不要品を売って30万円程の現金収入に
私がヤフオクに初めて出品したのは今から15年程前になりますが、当時はシステム利用料や出品利用料の制度はなく、すべてが無料で利用できた時代でした。言ってみればまさに無法地帯で、汚れた靴下を出品しているワケの分からない人も存在した程です。
当時、自宅にあるものを整理がてらに、地道に1ヶ月程かけて片っ端から売っていったところ、30万円程の収入になりました。意外に高値になったものから、想定外にも安くなってしまったものまで様々でしたが、当時のこういった現金収入は嬉しかったですね。
自宅にある不要品の価値基準は世の中(市場)が知っている
物持ちの良い人なら、「いつか使うだろう」といった高価なものから、使うことはない思い出として保管しているもの等、倉庫や押入にたくさん眠っているかもしれません。
やらなくなったスノーボード一式、中学のときに部活で使ってたラケット等、「とりあえず保管している」というものが大量にあるという方も多いのではないでしょうか。
これらのモノの価値は、自分目線から判断すると「価値がないものばかり」と判断してしまいがちですが、実際には市場では欲しがっている人がいて、意外な価値があるものあります。それとは逆に「これは価値がある」とか「希少で高く値がつく」と想定しているものに限って、全く今の市場では見向きもされなかった。ということもあるので、実際に出品していくと思いもよらぬ結果が得られたりします。
とにかくまずはどんどん出品して行動あるのみ
どんなものに価値があるかわからないので、とにかく自宅にある不要なものを集めてきてリスト化して出品していきましょう。
ネットオークションの相場、統計、価格比較といえばオークファン
品物にどれくらいの価値があるかは、事前にこういったサイトで落札相場を調べることができるので、出品に手間のかかる商品で、「出品価値がない」と判断できれば、時間と労力の損失を防ぐことができます。
相場が不明なものに関しては、とりあえず出品して価値がどれくらいあるか様子をみてみることをお勧めします。
基本スタンスとして「今使わないもの、今必要ないもの」は売るべき
品物の価値は、時代によっても変化していきますが以下の3つに分類されると思います。
- 進化の速いデジタル製品、流行り廃りの物、消耗品類
- 年数が経過してもそれなりに一定の価値を保持している物
- 古くなって価値が生まれてくる希少性のある物
例)パソコン、健康器具、自動車
例)楽器などの嗜好品、医療機器、介護用品
マニア向けのヴィンテージ物、生産終了している銘器といわれ続ける物
品物に対して特別な愛着がない限り「今現在使ってない」「使う予定がない」「必要がない」という品物ならば、早々に売ってしまうことをおすすめします。
例えば、3年前に新品で購入して、今は使っていないというノートパソコンを持っていたとします。進歩の激しいこういったデジタル製品は半年もすれば古くなっていくので、早く売れば売るほどその価値があり、時間が経つ程に価値がゼロに等しくなっていきます。だからこそ、進化の激しいデジタル製品こそ絶対に早く売るべきで未使用のまま保有していることそのものが損をしていると言えます。近い未来には単なる鉄くずとか箱になるだけですから。
家はすっきり快適に、財布はふっくら豊かに
このようなことから、家の中がすっきりしてした上に、お金が稼げるという一石二鳥を秘めているヤフオクをやらない理由が見つかりませんよね。
実は「お金を稼ぐ」といったヤフオク出品そのものが、フタを開けてみるとビジネスの実践を兼ねているので、ビジネスの基本的を自然に学べていたりします。
「売りたい不要品がどれくらいの落札相場かを調査をする」がマーケティングになり、「商品写真を取ったり、説明文を作成したりする」が販売力や営業力になり、「ユーザからの商品に対する質問に答えたり、落札者とやり取りしたり、商品を発送したりする」が、顧客対応につながります。
必然的にこの作業を行うことによって、より高く落札させるためにどのようにするかを考えることが「本質的に稼ぐ」ということに繋がるわけです。
高く落札されるためのポイントなどをまたいつか別の記事に書いていきます。
まとめ
「稼ぐ」というアクションを起こすのに、一番手っ取り早いのはヤフオクです。
そして結果にも直ぐにコミットできるので、現金収入になります。
更に家の中がすっきりして快適な生活を送るきっかけにもなります。
更に更に掘り下げると、ヤフオクの出品そのものがインターネットビジネスを実践しているわけですから、ビジネスの基礎トレーニングの実践になっているわけです。
これはやらない理由はどこにも見つかりませんね。
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