パソコン、スマートフォン、タブレット端末など、必要だと思って買ったものの、気付いたら全然使っていないことってありませんか？

特にOSのアップデートを激しく繰り返すパソコン関連の端末は「今使ってない」というのは持っていても価値がありません。PCやスマホ端末というのは、時代とともにどんどん色褪せていくものなので、「持っていて価値のあるもの」ではなく「使っていて価値がある」ものなんです。

OSは新しい製品を常に買わせるためにバージョンアップを繰り返す

例えばスマホ端末の、AndroidやiOSのソフトウェアは、進化を遂げるためにどんどんアップデートを繰り返して２年もすると古い端末化して新しいアプリなどのサービスには対応できない機種もあったりします。

家電製品メーカーを「壊れやすく製品を作る陳腐化」という言葉があるように、OSの進化というのは、生き残りをかけて、どんどん消費させるのが目的になっているわけです。最近ではそのスピードが激しい感じが否めません。

３ヶ月間、一度も使ってない端末を持っていたら売却した方がお得です

もしも長い間、忘れ去られたデジタル端末が葬られていたら、売約した方が絶対に無難です。
10年以上経過していたらほぼ価値はないかもしれませんが、生産されてから5年以内のものであれば、まだ需要がり、欲しがっている人がいる可能性が高いので、ヤフオクなどに出品するとちょっとした小銭にもなり、売った収益を「今必要なことやモノ」の資金にすればいいと思います。

新品で購入したにも関わらず、そのデジタル機器が3ヶ月以上使われていなかったら、スグに売った方が無難です。新しければ新しいほど、高くで売れますし、必要に迫られてそのときの最新機種を購入した方が新しいから気持ちいいですし、時代に対応しているから何の不便もなく結果的にお得になります。

常に最新の端末環境を持った方が経済的にも時間的にもお得

PCやスマホ端末は、OSというソフトウェアが最新でないと、何かと不便だったりします。PCやスマホの端末（ハードウェア）が対応できてなかったり、アプリなどのソフトが対応できてなかったり、古いだけでいろいろと面倒なことが起こって、時間や労力が無駄になってしまうことが多くあります。

なのでPCやスマホ端末などのガジェットものと言われるものについては、必要なときに、最近機種を常に手に入れた方が無難で、結果的に経済的だと思うんです。

例外ありソフトウェアが対応していない場合がある

「常に新しい端末」ということをオススメするように書いてきましたが、それは現在使うことがない端末を持っていた場合は、「持っていることが無駄」で時が経つとそれはただの金属のガラクタになるので、持たない方がいいという意味で書きました。

しかし、今、必要で使っているという意味においては、話しが別になります。
端末とOSとソフトウェアの相性もありますし、バージョンが対応してるかの有無もありますから、何でもかんでも新しいものというわけにはいきませんので、ここに補足させていただきます。

まとめ

特にPCやスマホは本当に日進月歩のスピード感が凄まじいものがありますので、「今使わないけど、いつか使うだろう」という考えではすぐに古くなってしまい、持っていることそのものが勿体無いことになります。

使わないとわかったら、早く売却すればするほどお得になります。

なので現金に変えてしまった方が絶対に価値的です。しかし、所有することに価値感を持っている人にとっては、そこは何も言えませんが、「使わない、不要」という端末があったらスグに売却をした方が無駄なものがなくなり、環境もすっきしてお金も手に入ります。