海外の飲食店で離席するときは、自分の荷物を常に持ち歩くのが当たり前

海外の飲食店で離席するときは、自分の荷物を常に持ち歩くのが当たり前

はじめて日本から海外に行くと生活習慣、文化、常識などで「日本での普通」が通用しなかったり、ときに「あり得ない!」と感嘆してしまうこともあったりします。

そん中で心配事の一つに盗難があります。国によって異なりますが、残念ながら海外は日本くらい安全な国は少ないようで、同じ国内の人でも日本人の普通が通用しないくらいに、盗難に関しては常識のように用心深くしています。

そんな中で、特に日本の観光客は盗難の的にされていることも多いので、私の経験と聞いた話しになりますが、レストランやカフェなどでの盗難の注意することを記します。

トイレやビュッフェスタイルで料理を取りに行くとき

ビュッフェスタイルのサラダバーやドリンクバーに取りに行くときには、交代で行くこともあれば連れといっしょに行くこともあると思います。そんなときに日本では携帯や自分の荷物を自分の席に置きっぱなしでテーブルを離れる人が多くいるようですが、これは海外でやると盗難のターゲットとされてしまうなので、荷物を持ち歩きたくないのであれば、必ず連れがテーブルに残るようにしましょう。

席をちょっとでも離れるときはすべての荷物を持ち歩く

例えば食事をしていて、テーブルの上にスマホなどの貴重品を置いていることがあると思います。そんなとき、トイレやちょっとした用事でもカバンから何からすべてを持ち歩くのって面倒ですよね。それでも一人であったり、連れに見張ってて貰えることがない場合は絶対に持ち歩いてください。

盗難目的に飲食店に潜んでいる連中がいるときがある

日本人は特に、ガードが甘いということを知られていることが多く、観光客が来る人気レストランなどでは、地元国内の悪い連中が盗難目的に潜んでいることもあるそうです。

観光客が良くくる人気レストランなどでは特に注意をした方が良さそうです。
また、レストランの店員も信用してはいけません。低賃金で働いてチップをもらって生活しているので、お客様の貴重品ということであっても中には心無い従業員もいて、盗難をする人もいるようです。

面倒でも日本にいるときにも離席するときには必ず持ち歩こう

最近ではカフェなどでノートPCで仕事をシている人が多くいて、その中でもノートPCを置いたままトイレなどに席を立つ人を見かけますが、個人的にはちょっと信じられないですね。

私の場合はトイレに行きたくなったら作業を止めて店を変えるか、席が空いてれば荷物を持ってトイレに行きます。席の確保という意味で置いておきたいという気持ちはわかるのですが、万が一盗まれたら席の確保という代償では済まないですからね。

車荒らしなどの被害も想定して出先で駐車したときも貴重品は持ち歩く

話しは少しズレますが、私の仕事で持ち歩くカバンにはノートPCを始めとして、仕事の命ともいえるもの入っていて、万が一失くしてしまったら、取り返しのつかないことになる場合のものがあります。最近では車荒らしの被害などもあるので、自分の車をどこか出先に止めたときには、万が一を想定して、面倒でも貴重品を持っているときには車の中には置かないようにしています。

やはり肌身離さずに持っていた方が安全、安心ですからね。

まとめ

ちょっとの油断で、楽しい海外旅行が一変してしまい悲しいことにならないように普段から安全な場所とわかっていても気を張ってこういうクセをつけておけば、海外に行ったときでも自然に対応ができると思いますので、少しでもテーブルを離れるときは自分の荷物は気を使っていくといいと思います。

まぁ盗まれてもいいかぁ。。というものであればそのままでも構いませんが(笑)

実際に普段から気をつけておられる方にとっては、「そんなのあたりまえだ」って言われてしまいまそうですが、日本では結構見かけますので今回は記事にしました。

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