国民的連絡ツール「LINE」を使うための考え方とかブロック機能の見解とか

国民的連絡ツール「LINE」を使うための考え方とかブロック機能の見解とか

今や国民の連絡用ツールとしてスマホアプリでもある、「LINE」が当たり前のように使われています。電話番号とかメールアドレスという概念でなく、アプリの持つIDで気軽に連絡先が交換でき、相手に個人情報も提示しなくて済んだり、連絡のやり取りも非常にスムーズで使いやすいことから一気に広まりました。

そんなLINEアプリにも非常に便利な分、「使う人の使い方」によっては、残念ながら誰かを不快な思いにさせたり、させられてしまったりすることがあります。

周りのLINEの使い方とかLINEでつながっている人との関係性、LINE交換、やり取りなどから、私なりのLINEの見解を書きます。

仕事のやり取りでLINE交換を要求してくる人には丁重にお断りする

私の場合、仕事での中心の連絡ツールはメール、チャットワークというアプリを使い、「LINEはプライベートの用事のみ」ということで分けていりますので仕事では使いません。

LINEの機能の方が仕事によっては便利なので、そちらをメインで使っている方もいるようですが、私は既読のつかないチャットワークを愛用しています。もちろん、先方がチャットワークを使ってない場合もあるのでメールとチャットワークの併用です。

これまでに仕事関係の方から、「やり取りはLINEで」と要求されたことがありましたが、すべて丁重にお断りしてきました。もしも今の状態でLINEで繋がってしまうと、仕事や相手と距離感によりますが、完全にプライベートが絶たれてしまうからです。

私は携帯端末をスマホと仕事用のガラケーの2台持ちですが、仕事用ガラケーをそろそろスマホに変えようと思っています。そうなったら、LINEアカウントを仕事用に追加してそれでやり取りしてもいいと考えていますが、今のところ仕事ではLINEを使うことは考えていません。

画面の向こうの相手の状況や人生は色々、レスポンスが遅い人に対してはおおらかな気持ちで

LINEが一般普及してからは、送った相手に開いたか開かないかの既読マークがつくようになり、ある意味窮屈になってしまいました。レスポンスの素早さが自然に要求されるようになったと言えるでしょう。

私も急ぎの用事や、早く返答が欲しいときには、既読の有無や返信がどうしても気になってしまいます。
でも相手も自分の生活があるわけで、読んで終わることが精一杯の状況だったり、拘束時間が長くて返信ができない場合もあると思うので、そこは気にするところではないです。

緊急時は「緊急」と添えればいいんです。

ただ、お互いに重要度とか緊急度を共通で認識していなかったり、相手との温度感や距離感に差異があると、ちょっとお互いにストレスが溜まっていくこともあるようです。

ここは相手を見ながら、もし自分の意図するようなやり取りにならない場合は、「こんな人なんだ」とある程度は見切りつけるくらいの覚悟も必要です。

既読スルーでも気にしない、相手から読んでもらえたらOKくらいの気持ちで

相手にとっては返信に値する内容でないと判断すると、既読スルーでそのまま返信が来ない場合があります。
返信もらえる気満々で送った内容だったりすると、かなり凹みますよね。

これも人それぞの考え方や温度感とかいろいろあるので、あまり気にしない方がお互いのためにいいのかもしれません。

嫌な相手とか連絡取りたくない相手は非表示機能を使う

嫌な相手や連絡を取りたくない相手は真っ先にブロックというのが頭に浮かびますが、相手が危害を加えてきたり、危険性がないのであれば、非表示機能を使うといいようです。

私はやったことはありませんが、LINEが来ても既読マークを付けずにトークルームの一覧から「非表示」にすることで、一覧には相手が表示されないので、存在しないように扱えるようです。

なぜ、この機能を使うのかというと、相手をブロックしてしまうことにより、どんな内容を送って来られたかもわかりませんし、相手の自分へのアプローチの有無やアクションが全くわからなくなるからだそうです。

連絡を取りたくない相手へも失礼にはあたりませんし、ブロックは「危険を感じたときの最終手段」という考えがベターのようです。

LINEのブロック機能は相手からの危険を感じたときの最終手段にしよう

ブロック機能で個人的に思うのは、相手がストーカーだったり、あまりにもしつこく連絡してくるような危険性のある人以外については、どんなに嫌いでもブロックは避けるべきと思っています。

先述したように、自分に対して、相手の普段のアプローチや行動を把握しておくことが必要ですし、ブロックする行為は相手に対しての完全な侮辱であり、相当失礼なことだと思うわけです。

自分が相手に対して何も非がないのに、された方はかなりショックで凹んじゃいます。
そもそもLINEアプリは、相手からブロックされたかは気づかないような仕様になっているようですが、それがわかってしまったら、どうしてオレが?「何を悪いことした?」って思って凹んでしまいますよね。
売り言葉に買い言葉じゃないですが、こったから願い下げだ~!と私なら先にブロックしてやりたくなります(笑)

相手からのブロックが心配な人は、自分がブロックされているか確認できるこの方法を試してみよう

人間関係のトラブルやシガラミで相手にブロックされているか心配になるケースもあります。その場合は、スタンププレゼントをすることで試せるようです。

相手が持っているはずもないようなスタンプをいくつか選んでプレゼントボタンを押して先に進めてみます。(決済方法の選択画面に進むので問題ありません。)ここで先に進めずに、「プレゼントできません」というメッセージが出たら、相手からブロックされている確率がかなり高いようです。

いろいろなジャンルのスタンプで試してみて何度やってもそれが出てくるようであれば、ブロックされていると思った方がいいみたいですね。

まとめ 便利なツールは人間までは便利にしない、面倒でも人間としてのコミュニケーションを心がけよう

これは、あくまでも自分なりの見解とLINEに対する考え方や使い方です。
それぞれ自分に合った使い方で使っていけばいいと思いますが、あくまでも相手が存在するコミュニケーションツールだけあって、相手の気持ちになって使わないと自分も痛いをさせられるかもしれません。

「自分がされたら嫌なこと」を考えながら、今のLINEの機能をどのようにして使うかを決めていけばいいのだと思います。

まぁ、嫌な相手や自分に合わない相手というのは確実に発生しますが、その相手も完全に悪気があるワケでもなく、相性が合わなかったり、噛み合わなかったりするだけで、お互いに傷つくような使い方をすると、LINEがきっかけでから残念な結果になる場合もあります。

ツールはどんどん便利になっていくけど、人間関係だけは便利にはなることはないってことですね。

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