記事タイトルの最後は「ベタ」じゃなくて「Better」の方ね(^^ゞ
男性は普段仕事のとき以外はあまりバッグとか持たない手ぶら派が多いですよね。
私も仕事でカバンを持つ以外は手ぶら派で、ズボンの尻ポケットに財布を入れて、他は携帯くらいしか持ち歩きません。
長年、パンツの尻ポケットに財布を入れるスタイルなので、尻ポケットの財布とのフィット感が落ち着くわけです。この感覚がないと「財布落とした!」という違和感さえ覚えることもあります(笑)
財布の好みは、収納力抜群な長財布派とスマートな二つ折り派に分かれる
そしてこの財布の好みは、長財布派と二つ折り派に分かれます。
長財布は機能性や収納力が抜群で札が折れない美しさや大人の魅力があります。その半面、サイズがあるので尻ポケットからは半分くらいはみ出してしまいスマートではなくなります。
一方の二つ折り財布は機能性と収納力はイマイチですが、長財布の半分程の大きさなので、持ち歩くにはスマートで邪魔になりません。
このように一長一短を持つ財布ですが、私の好みは二つ折り派です。何度か長財布にもしてみましたが、違和感とか、かさばって邪魔になる等の理由からスマートな2つ折に定着しています。
二つ折り財布は尻ポケットが分厚くなって不自由さを感じることも
この二つ折り財布には、悩ましいことがあります。
カード類、小銭、札・・等の厚みで結果的にお尻が分厚くなってしまってカッコ悪く、更に財布の形も崩れていくことです。
お札数枚と小銭、免許証、健康保険証、銀行カード数枚、クレジットカード数枚、ポイントカード類が数枚、更にレシートなどが入っていると、特に収納力があるタイプの二つ折り財布は、必然的に分厚くかさばってしまいます。小銭が多めに入っているときには、パンパンで財布から悲鳴が聴こえることすらあります。
それに加えて型崩れがしていると、貧乏臭い感じがして見た目が汚いです。これでスーツを着たときにこういう汚い財布を持っていたらちょっと痛々しいですね。
そんなワケで何とかスマートにならないものかと、様々なタイプの二つ折りの財布を変えてみたところ、結局は「財布の中身を物理的に減らさなければ、スマートにならない」という結論に達しました。(当たり前じゃぁ~(汗))
二つ折り財布の中身を極力までダウンサイジング化して小銭は入れない
普段使う財布の中身を冷静に確認すると、滅多に使わないものを色々と「詰め込み過ぎている」ということに気づきました。そこで私は、以下のように財布の中身をダウンサイジング化しました。
- 免許証、カード類は5枚程度にとどめる
- レシート類は財布に入れっぱなしにしない
- ポイントカード類は入れない
- 小銭を入れない
※小銭入れ用の財布を別に持つことにした。
財布はそもそも経年劣化とともに型崩れはしていきますが、特に二つ折り財布の場合は、小銭が多く入ってしまうと高価な財布でも形が整わなくなり、見栄えが非常に汚いです。
小銭を入れないことにしたので、「小銭入れのない二つ折り財布を選ぶ」ことで、更に薄くてスマートな財布になりなるわけです。
財布の見た目で「お金の管理能力」を判断される場合がある
持っている財布がたとえ高価なモノだとしても、特にスーツを着たときは財布がパンパンになっていたり財布の形が崩れていたりすると台無しです。
胸ポケットが分厚くなるこもと気持ち悪いですし、財布の見た目が悪いだけで「お金にだらしない」と人には映るかもしれません。
例えばカフェでの仕事の打合せ時に会計時にポケットから出した財布の見た目が汚ければ、相手によってはここがマイナス要因になるかもしれませんし、初対面の人や出会って日が浅い人にとっては、財布等のその人が持っているアイテム類で人となりを判断されることもあるので、ここは気をつたいところですね。
財布の中をシンプルにして手に入る嬉しい結果は
財布を普段、尻ポケットに入れる派にとっては、お尻が薄くスマートになる。
財布の中身がダウンサイジング化されて無駄なものが入れないようにしたので財布の機能性がアップする。
小銭が入ってないから財布も美しく見えて、財布の耐久性もアップする。
スーツの内ポケットに入れた時に財布の膨らみが気にならなくなる。
小銭いれを別に持つことにより、万が一片方の財布を落としたときに身動きが取れて少なくともリスク分散の対策になっている。
財布の中身なんてライフスタイルやニーズによって人それぞれ違うものですが、出来るだけ無駄なものを持ち歩かなけばスマートになりますし、財布の見た目の美しさも保たれます。
財布の分厚さや汚さが普段から気になっている方は、まずは財布の中の無駄を省ぶことだけでもダウンサイジング化になるので、是非試みてください。
この二つ折り財布の記事は短くスマートに書いたつもりですが、長くなってしまいました。
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